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地獄少女 三鼎 第20話 「地獄博士 対 地獄少女」

 溝呂木(みぞろぎ)は自ら研究して見出した“溝呂木定数”を用いて、ある答えを導き出した。その答えを立証するために地獄通信にアクセスして地獄流しの依頼者となることで、地獄少女を屋敷に誘き寄せることに成功するが・・・。

 前話は、運命から逃れられないというテーマに絡めて、ゆずきがいつか地獄少女になることを閻魔あいから告げられる驚愕の展開でした。
今回の話は、「地獄博士 対 地獄少女」です。第一期でも同じようなタイトルがありました。
「地獄少女 対 地獄少年」。話数も同じ20話目ですね~。
また、前話でキーワードとなった「運命」がゆずきをはじめ、今後の物語の中心になりそうです。
その「運命」に関連付けて今回、懐かしい人物が再登場します。前にも少し登場しましたが・・・。
果たして、溝呂木とは何者で彼が導き出した答えとは?
  そしてゆずきは地獄少女になるという運命に抗うことができるのか?







 話の冒頭に、依頼人が地獄流しをしてほしい人物の名前がパソコン上に書かれていました。
名は「柴田つぐみ」

 一期をご覧になったことがある人はご存知かもしれませんが、閻魔あいとは精神がリンクするというゆずきのような立ち位置の人物で、現在もその能力は継続しているようです。
つぐみの父である柴田一(はじめ)と地獄流しをめぐって当初は、過去のトラウマから復讐を否定する一と違って、あいのことを「悪人をやっつける正義の味方」だと考えていたことから、一と意見が対立することもときにはありました。
しかし、第一期第二十三話の事件を機に何が正しいのかが理解できなくなり、過去の因縁のことで(母が死んだのは父のせいだと言う)あいに唆されて一を地獄へ流そうとしますが、真実を知り寸前の所で思い留まることで一連の出来事は終焉を迎えます。

 その柴田つぐみは、ゆずきの通う賽河原中学校の保健医として働き、十三話の「六文燈籠」で地獄の入口に入ろうとしていたゆずきを制していたこともありました。
今回、つぐみは依頼主である溝呂木に閻魔あいとのつながりがあることから、溝呂木は自分で見出した溝呂木定数を用いることで「地獄」というものが空想ではなく実在するという答えを証明したいがためにつぐみの名前を書きます。そして地獄流しをされそうになる直前に、何の罪もないのにどうしてと言うゆずきに対して、

罪はない・・・わけじゃない。私は一ちゃんのこと・・・
  だから流されても構わない。もうひとりでいるのも疲れちゃったし・・・。」

 この言葉の指す意味とは何なのでしょうか。あくまで推測ですが、そのヒントは「一ちゃんのこと。」
という発言にあると思います。過去につぐみは、亡くなった母の原因は父である一にあるということをあいに唆されて地獄に流そうとした経緯があります。その出来事を罪の意識として今でも重く受け止めているからこそ、口に出した発言だったのではないでしょうか。あるいは、つぐみ自身が再び一を地獄に流そうと決意して地獄流しをあいに依頼してしまったということも考えられます。

しかし、後者の推測は不可能かもしれません。それは三藁が保健医として働くつぐみを発見した時、輪入道「もう長い間、地獄流しに干渉することはなかったからなぁ。」骨女「一ちゃん、どうしてるんだろうね~。」などの発言によって、つぐみが一をあいに依頼して地獄へ流したということはないといえるからです。輪入道の言う「長い間」の前にすでに地獄流しをしてなければの話しですが・・・。

また、もう1つ気になるのが「ひとりでいるのも疲れちゃったし。」と言うつぐみの言葉です。
第二期でつぐみの父の一は、真実の地獄少女」と題する本を自費出版していたことが明らかになりますが、消息は不明だったことが語られています。
このことから、すでに一は亡くなっている可能性があります。しかし、亡くなっていると仮定するならば何故亡くなってしまったのか。第一期での地獄少女との一件以降、消息を絶ったことから自暴自棄になって自殺したのか、それともつぐみや他の誰かが地獄流しではない方法で一を手にかけてしまったことも予測できます。

 地獄流しは最終的に溝呂木自身が流されることで、つぐみは生き残りますが過去の地獄少女との一件以降、彼女に心休まる時はなかったように感じます。
別れ際に、地獄少女になる運命(さだめ)だったのではないかとゆずきはつぐみに話しますが、
「そうかしら・・・運命とは本来、抗えぬもの・・・私はそう思っているわ。」と答えています。

つぐみは幼い頃から人が地獄に流されるのを目の当たりにして、それがどんなに不条理な怨みでも地獄少女は地獄に流してしまうのを止めることができなかったことの経験から、迫りくる運命には抗うことができないとつぐみは考えているのではないでしょうか。
このことにより、ゆずきはより一層自分が地獄少女になる運命に逆らえるのか、
一体どうすればいいのかという焦りと不安に駆られていくところで今回の話は終わりを迎えます。

 地獄少女になるという運命に対して、益々不安や焦り、そして寂しさを感じていくゆずき。
このまま、この絶望的な運命の流れに沿って物語は進んでいくのでしょうか。
今後、ゆずきとあいがどのような結末を辿るのか大いに期待したいと思います。

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地獄少女 三鼎 | 【2009-02-23(Mon) 02:53:37】 | Trackback:(5) | Comments:(0) | [編集]
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